岡谷蚕糸博物館
長野県にある『岡谷蚕糸博物館』へお出掛けしてきました🎵
博物館にはお蚕さんのこと。製糸機械の展示などされてました。
江戸時代手挽きの道具。
明治5年の富岡製糸場で使われ、現存する唯一のフランス式繰糸機。創意工夫を重ねて開発された諏訪式繰糸機。江戸時代から昭和期までのたくさんの機械が展示されていました❗️
展示の奥には(株)宮坂製糸所の工場があります。様々な機械で糸を取り出しているところが見学できました🎵
工場に貼られてる手書きの説明が、とてもわかりやすかったです
作業しながら、糸繰りされている従業員さんが説明もしてくれました❗️
こちらは300個の繭から1本の糸を作るので太い糸が出来るとのこと。その糸で織った帯が飾られてました🎵
麻の帯みたいでしたよ。
繭の標本や蚕蛾の標本も説明してもらいながら見学できました❗️
江戸時代のもの。中国のもの。ヨーロッパのもの。いろいろな種類の繭があるんですね❗️
遺伝子組換えで改良された光る絹糸。生地にしても光るそうです🎵
今年、桑の木で見つけた繭のことがわかりました❗️『クワコ』という蚕の祖先。小さな繭からも糸は取り出せるんですって。
最後に『カイコふれあいルーム』へ。
お蚕さんも、大きいですが、桑の葉っぱが大きい‼️
お蚕さんが繭作ってます。
繭を作るお部屋『まぶし』。
ネットがナミナミ。きれいに並んで繭が作られてます。
こちらは藁で作られた『まぶし』
お蚕さんを育てるための道具。目の大きさが様々なカゴ。
博物館の庭にはたくさん、桑の木が植えられています。
しだれ桑の木。
葉っぱ、取りやすそうです🎵
1枚の葉っぱが大きくて、しっかりしてます。お蚕さんも喜んで食べてくれそうです❗️
今年の春からお蚕さんを育て始めた私には、とてもワクワクする展示がいっぱいでした。工場で働いている方が、教えてくる話も楽しいことばかりでした。
また遊びに行きたいです❗️