タンスの着物
今朝、友達とモーニング中に「着物は着てもらうために作られたのに反物で置かれていてはかわいそう。着物でなくても、お洋服になったり、帽子になっても着てもらえる方が幸せだよね」と話をしてました
縫ってない反物
着ていない着物
たくさんあるなと反省です。うちにある着物や反物は幸せじゃない。
まずは着ていない着物をマネキンさんに着せていってみようと着付けをしました。
友達のおばあちゃまのお着物を譲っていただいて、ずっとタンスに眠らせていた着物。

着物の間に新聞を挟んで保管されてました。
新聞紙は水分を吸ってくれて、
インクのにおいを虫は嫌うので
新聞紙には除湿・防虫のために利用していたんでしょうね。

新聞の日付けは昭和44年8月19日。
まだ私、うまれていないです
野球のセリーグに『アトムズ』?聞いたことないです。セリーグのチームも今ではほとんど名前が変わってます。
古新聞、楽しいですね

小紋のようでしたが、衽の柄は繋がって、刺繍も施されています。色も模様もとても素敵やっぱり昔の着物はおしゃれですね

マネキンさんだけではもったいない。丈も裄も短いですが、工夫して着てみます